奈良おもちゃ美術館をプレ体験！
2025年3月、生駒郡三郷町にオープンする「奈良おもちゃ美術館」のプレイベントとして、10月13日(日)・14日(祝)の2日間、“木育”として世界中の木のおもちゃ300点以上に触れて遊ことができる「木育キャラバン in FSS35」が開催。
大人から子どもまで4,500人程が集まる大賑わいのイベントになりました。
初日に行ってきたレポをお届け♪
3歳・4歳ともに大喜びだった♡
子どもから大人まで夢中になったプレイエリア
会場は、奈良学園大学の旧三郷キャンパス跡地をまちづくりの拠点として整備した「FSS35キャンパス」内。
乳児向け・幼児以上向けのおもちゃゾーンに分かれており、積み木、楽器、コマ、木のたまごプールなど国内外の良質な木のおもちゃが300点以上並べられていました。
木のおもちゃって、使えば使うほど味が出るのが魅力だよね。同じのが欲しくなった♡
子どもはもちろん、大人も夢中になって遊ぶ姿がちらほら。
周りのみんなで協力して積み木を積み上げて一つの大作を作り上げたり、最初は別々だった線路をみんなで繋ぎ合わせて長い線路にしたりと、子どもたち同士も自然と仲良く遊んでいました。
また、決まったルールのない積み木の遊び方は無限大。
同じ色や形を集める子、高く積む子、造形物を作る子、立ててドミノ倒しをする子と様々で、みんなの作品を見て真似してみることで、遊び方の幅が広がっていくのが面白かったです。
普段は兄妹だけで遊びがちなのが、周りの子も互いに巻き込みながら遊べて楽しかったみたい！
スタッフによるイベントやワークショップも
スタッフは、来春から奈良おもちゃ美術館で「おもちゃ学芸員」として活躍するボランティアスタッフや近隣の大学生ボランティアが務め、遊び方を伝授したり、一緒になって遊んだり。
そのほか、13日は近隣の大学生ボランティアによるオリジナル紙芝居の披露、14日はけん玉協会の方による「けん玉教室」、関西の木工職人さんの協力のもと、一緒にパズルやフォトフレームなどを作る体験コーナーもあり、大賑わいとなりました。
インクルーシブ遊具も大人気！
会場外にはインクルーシブ遊具も設置されており、おもちゃで遊んだ後は外で体を動かす子どもたちも。
インクルーシブ遊具とは、体に障がいのある子もない子も一緒になって遊べる遊具のこと。
「奈良おもちゃ美術館」のコンセプトが誰もが学び、働き、遊び、交流するインクルーシブなおもちゃ美術館ということもあり、まさにぴったり！
本イベントに併せて、働く車の展示やキッチンカーの来場なども行われ、開館後も同様にイベントが開催されるのかなとワクワク♪
オープン後も賑わうこと間違いなしの「奈良おもちゃ美術館」。
また進捗があればアップします！
3月のオープンが楽しみ♡
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