年中でランドセル選びを始めた理由
奈良で暮らす我が家では、年中の冬から「ラン活(ランドセル選び)」をスタートしました。
ラン活はまだ先のことだと思っていたところ、年末年始に友人から「ランドセルを見に行ったよ」と聞き、少し焦りながら情報収集を開始。
調べるうちに、早めに準備を始めるメリットやラン活のスケジュールがわかってきました。
この記事では、年中からラン活を始める理由や奈良ならではのランドセル事情を、リアルな体験とともにお届けします♪
年中の冬からラン活を始める理由3つ
「まだ早いのでは?」と思いますよね…?
ですが、最近では年中の冬からラン活を始める家庭が増えているようです。
それには、3つの理由が挙げられます。
1. 選択肢が広がる
人気モデルや工房製ランドセルは早期に完売することが多いそう。
早めに動くことでデザインや機能、価格など幅広い選択肢の中からじっくり検討できます。
2. 焦らず余裕を持って進められる
時間に余裕があるため、工房見学や展示会への参加、子どもの試着をゆっくりと進められます。
工房見学の予約が取れない!もう展示会が終わっていた!なんてことにならないよう、早めにスケジュールを立てたいところ。
3. 親子の楽しい思い出作りに
カタログを見ながら話し合ったり、工房見学や展示会を一緒に楽しんだりすることで、親子のコミュニケーションが深まり、小学校入学への期待感も高まります。
奈良のランドセル事情|注目のメーカー2選
奈良県には、全国的にも有名なランドセルメーカーあります。
人気の2社をご紹介します!
鞄工房山本
橿原市にある鞄工房山本は、牛皮やコードバン、高品質の人工皮革など素材にこだわり手仕事で作っている工房。
高級感あるコバ塗りが特徴で、全国的にも有名です。
カザマランドセル
桜井市にあるカザマランドセルは、熟練の職人による品質の高さと、特許取得済みの背カンによる「背負いやすさ」が特徴のメーカー。
息子が大好きな近鉄特急「ひのとり」をモチーフにしたデザインがあり、息子はすでに「ひのとりがいい!」とお気に入りの様子。
二社とも工房見学ができるので、春休みに行ってみようと計画中!
ランドセル選びのスケジュール
ラン活をスムーズに進めるためには、スケジュールを把握しておくことが大切です。
年中の1~2月:カタログ請求
各ランドセルメーカーや工房が、最新のデザインやラインナップを発表します。
このタイミングでカタログを請求して、メーカーごとのデザインや機能など情報収集を始めるのがベスト!
年長の4~6月:展示会や工房見学
各地でランドセル展示会が開催され、実物を見て試着できる貴重な機会。
特に人気のある工房製や限定モデルは、この時期に予約が殺到し、売り切れることもあるそうです。
工房見学では、ランドセル作りを間近で見られるほか、ワークショップなど楽しめるイベントがあるところも。
年長の夏頃:予約・購入
夏休みの頃までに多くの家庭が予約を完了させますが、人気商品はそれまでに完売していることも少なくありません。
特に人気のデザインは夏前には予約が埋まるため、早めの購入がおすすめ!
わが家のラン活第一歩
まずは情報収集したく、鞄工房山本とカザマランドセルのサイトからカタログを請求してみました。
「子どもが気にいるかどうか」を重視しているので、一番のポイントはデザインになりそうな我が家。
ですが、工房見学する前に各社のこだわりやランドセルの特徴を頭に入れておくことで、実物を見たときの見方、背負わせてみた時の感じ方が変わりそうです。
最初の一歩を踏み出して
正直、最初は「まだ年中だし、早すぎるかな?」と感じていました。
でも、調べてみると、動き出しが早いほど選択肢が広がり、納得のいくランドセル選びができるとわかり、今は親子でワクワクしています♡
次回は、実際に届いたカタログの中身や、息子の反応について紹介したいと思います。
奈良の親子のラン活記録を、ぜひ引き続きご覧ください♡
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